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自分の思いは相手の心にこだまする




告白されると、相手をだんだんと好きになってくることを、心理学では「好意の互恵性」と呼んでいます。つまり、人は、自分を好きな人を好きになる、という関係です。


それと同じように、自分が相手を嫌うと、相手も自分を嫌うという、「嫌悪の報復性」があるといわれています。

好きとか嫌いの感情を相手に持つと、相手の人も同じ程度の感情を持って、お互いの感情のバランスを取ろうとする傾向が強く働くようです。
ですから、まったく反対の感情である好意と嫌悪ではバランスがとれません。

自分を好きになってくれた人に対しては、自分も相手に好意を抱き、自分を嫌いな人に対しては、自分も同じように嫌うのが、バランス上もっとも適当な感情といえます。

このテクニックを使って相手から好意を寄せてもらうためには、まず自分が相手を好きになることが先決であるといえそうですね。

男性でも女性でもモテたい、好意を持たれたいのであれば、相手のことを好きになり、そしてできればそれを言葉や行動で伝える努力をすることです。

しかし、ほんとうに好意が好意で返ってくるのか、という疑問もあるでしょう。
とくに男女間のように一対一の場合は、好意を示したからといって、思いどおりの好意が返ってこないこともあるでしょう。

しかし、嫌悪のほうははっきりしています。

人間は好かれることに対しては鈍感でも、嫌われていることに対しては敏感に感じ取るものです。それは直接自尊心を傷つけられたという感情が沸き起こったりするため、嫌悪に対しては必ず嫌悪が返ってきます。ですから、相手に嫌われないために心がけなければならないのは、相手を嫌わないことです。

こちらが嫌えば相手も嫌うのですから、イヤなヤツと思っても、その気持ちはひとまず心のうちにしまってつき合うことが大切です。また、ちょっとした相手のしぐさや言葉で、自分を嫌っているのではないかと早合点しないことです。

ただ心理学でいわれる「好意の互恵性」とか「嫌悪の報復性」というのは、相手にプラスの感情を抱けばプラスがかえってくる、相手にマイナスの感情を抱けば、マイナスが返ってくるというものですが、もっと人の心の奥深くに入れば、解釈は違ってきます。

人間の心は、言葉を交わさなくても、好悪の念は波長となって四方八方に発信されていますので、同じ波長の人同士が自然と感応しているのではないかと思われます。

これが「類は友を呼ぶ」という精神界の法則です。

ですから、生理的に嫌いな人間を形だけ好きだというように見せかけても、もともと心の波長が合わない者同士であるので、いつがたっても水と油の関係のように混ざることはないのではないでしょうか。




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