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女性の場合、デートの日が近づいてくれば、朝早く起きて、「服はどれにしようか」「靴はどうしようか」「髪型はどうしようか」などとあれこれ迷ってしまうものです。 服に関して言えば、自分に似合った服を着るのが一番ですが、自分の今の気持ちを伝えようと思えば、色による心理的効果を狙うのもいいかもしれませんね。 たとえば、自分を活動的で情熱的に見せたいのなら、赤い服を着たり、赤い口紅をつけるというのもいいでしょう。彼が引っ込み思案でデートでもなかなかあなたの手を握ってくれないような場合には、赤い色で彼の心を刺激してみるのも効果的かもしれません。 赤色というのは、太陽とか血というようなイメージがあるように、情熱的、行動的、興奮、攻撃的というような気持ちを誘う色なのです。 イキイキとした健全さをアピールしたいとき、あどけなさを強調したいときは黄色かピンクの服がいいでしょう。 黄色のファッションをしていると、色合いから見ても、明るさがあり、どんな人でも受け入れる色ですので、周囲に溶け込みやすく、恋人との会話も弾むはずです。親しくなったばかりの彼となら、より親しくなるでしょう。 クールでさわやか、謙虚な感じを演出するならブルーです。 ブルーは1日の始めの色であり、落ち着いた冷静さを表しており、こういう色の服を着ている女性は、物静かで誠実で、理知的な雰囲気があり、将来性を秘めており、冷静さがあります。人前でヒステリックになることはないでしょう。 この色はリクルートスーツに代表されるように、若々しくフレッシュな印象を与えだけでなく、清潔な雰囲気も与えます。 白は清純な雰囲気や上品さを表現します。初めて彼の両親に会うようなときにはお薦めです。 ちょっと大人の女性、あるいは背伸びをしたいのなら次のような色もいいでしょう。 「黒い」服は神秘的な雰囲気を演出する色です。 ちょっと謎めいた女性に見えるかもしれません。どうしても感情を殺して理性的にものごとを考える色彩ですので、人との交際でも、どこか冷たさがあり、人を受け入れないような拒絶反応を相手に印象付けることがあるので注意が必要です。 「グレー」なら穏やかで知的な感じ。 インテリ風、ともいえるでしょうか。 「紫」は高貴なイメージとともに色っぽさを表してくれるはずです。これらの色は夜のイメージでもあります。 それぞれのイメージの服を着れば、不思議と気分もそうなるものです。試してみてください。 |
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